剥離・研磨・メッキ・塗装を一貫して行う日本でも数少ないメッキ屋です。多種多様な仏具のメッキで培った柔軟な対応力で、密着性に優れた色調豊かな表面加工をいたします。

塗装加工

塗装前処理

塗装前処理は、塗料の密着性を左右する大事な工程となります。メッキ工場の強みを活かし、様々な薬品を使った前処理が可能です。

燐酸塩皮膜処理、クロメート被膜処理、アルカリ脱脂、さびとり酸処理など、素材に応じた塗装前処理によって塗膜付着力の向上に努めています。

 

塗装方法

小林メッキの職人が2台の塗装ブースで、スプレーガンによる塗装を行いながら、多品種な製品に対応しております。

 

アクリル樹脂塗料

150℃以上の高温で乾燥させることで大きな硬度が得られます

ウレタン樹脂塗料

塗料ベースと硬化剤からなる2液性塗料。豊富な色があります。

フッ素樹脂塗料

耐候性は抜群で、最近、仏具等にも人気の塗料です。

 

色調

自社調色、メーカー調色により、様々なご指定の色を表現できます。

 

乾燥設備

塗料にはそれぞれの特徴があり、その塗料性能を最大限にするためには、乾燥温度、乾燥時間を管理することが大事です。

2台の200℃対応デジタル制御熱風循環式乾燥機を使って、焼き付け温度の管理を行っております。

 

メッキのことならどうぞお気軽にご相談ください

形状、素材についてや、コスト、納期など、お客様のご要望に精一杯お応えいたします。研磨などの下処理も対応可能ですので、仕上がりの品質には高い評価をいただいております。